あなたに出会えて本当によかった

はい、おなじみ小田さんの名曲です。この歌詞って究極自分の子どもに言えることだよね。だんな様や恋人はあくまで他人だけど子どもは自分の血を分けた存在だからね。。。。うん、言ってみたい。
って、本日ちょっと子育てのことについて語って見たいと思います。なんでそんな気分になったかというと先週薬指を危うく詰めそうになって、薬指の大切さに気がつき(タオルも絞れない、痛い、顔洗うのもシャンプーするのも引っかかる、痛い、物を強く握れない、痛い〜ごめんね今までピアノ弾くときとキーボードでSを打つ時しか使わない役立たずって思ってて)そういえば、わべうたで薬指を「紅指」って言ってたなぁとうっすら思い出し(「おやゆびねむれ、さしゆびも、なかゆび、べにゆび、こゆびみな、ねんねしな、ねんねしな、ねんねしな」これはとなえなので音階なし)そこからわらべうたのことを色々思い出していたら(今妹はわらべうたコンサートのことで膿んでいる)わらべうたって子育てに本当に合ってるなぁと。親子で遊べるうたもいっぱいあるし音階がペンタトニックだから子どもも無理しない声で歌えるし、なんといってもすごく穏やかになれる。(今の私ちょっと穏やかじゃないわぁ・・・)
しかも昨日本屋さんに行って(目的はもちろんTV誌)絵本コーナーを見てたら佐々木正美先生の本があって、この本を読んでると本当に子どもを育てたくなるっていうかこう育ててみたいって思っちゃう。子ども大好き。
でも自分が保育してて思ったけど、たぶん私はすごく過干渉な母親になっちゃうと思うんだ。見守るっていう保育者にも母親にも一番ガマンしなきゃいけないこと(やってあげれば早いし安心だから)のガマンがちょい足りないんだぁ。。。子どもが自分でやりたいっていうことを信頼して任せる。そのギリギリのところがちょっと甘いんだなぁ私。世の中のお母様たちに怒られそうだけど「そんなこと言ってられない」って声が聞こえてきそうだけど、子どもの遊ぶ力を育てるっていう保育してきたんで(遊ぶ力=生きる力になる)そんな中ではやっぱり過干渉はよくないよね。
でも赤ちゃんの時にすごく可愛がられた記憶って残ってないけど「自分は愛されてる」っていう自信がつくんだって。その自信が自分は大切な存在だっていう事に繋がるし自分を大切に出来る子は他の子も大切に出来るんだって(=友達に優しくできる)全部繋がってるんだよね。
今の子どもたちが本当に愛されてるって思ってるかなぁ。。。夜遅くに親に連れられてコンビニや繁華街歩いてる子どもを見ると、親の都合で振り回してないかなぁって思っちゃう。手をつないで歩いている親子が少ないんだもん。(もちろん子どもが振り切る場合もあるんだけど)友達の子どもと遊んでいる時とか絵本読んであげてる時に、子ども欲しいなぁって思っちゃう。我が家なんて絵本の部屋があるくらいたんまりあるからしあわせだぞぉ!!
無責任に可愛がれる孫が欲しいけど子どもがいないんじゃ話にならないし、養子って手もあるけど私の稼ぎが。。。やっぱりここは妹に頑張ってもらうしかないな(基本自分が産まない方向・・・いや欲しいけど)